麵屋ゆきしろ

趣味のことを色々書くブログ、多分ラーメンのことも書く

【初打ち感想】戦国乙女5 ~10周年はめでたいが怒りを抑えきれなかった~

どうもゆきしろです。

初めての記事投稿になるんですが本当は違うこと書こうと思ってました。

面白いと思ったゲームのことだったり、好きなアニメについて語ったり・・・そういう内容で何か記事書ければなぁと思ってました。

 

なので本当なら今日ブログ開設もしなかったかもしれないんですが・・・

まぁ色々我慢できなかったのでそれをぶちまける為にも書くしかねぇなって思いたった感じです。

 

 

 

本題に入りましょう。

皆さんはパチンコ打ちますか?僕はよく打ちます。

その中でも特に好きな作品があります。

それがこれ

 

戦国乙女

f:id:yukishirohonoka:20180823000013j:plain

 

 

戦国乙女って?となる人もいると思うので簡単に解説

 

-戦国乙女とは-

歴史上、実在した日本の戦国時代の武将をモチーフにした登場人物が活躍する内容のデジパチタイプのパチンコ。

武将達は全て女性キャラクターとして登場し、名前は苗字が漢字で名前がカタカナで統一されている。また、オリジナルであるパチンコから派生したタイアップ作品として、『電撃大王』にて2009年3月号から2012年3月号まで漫画『〜百花繚乱〜 戦国乙女』が連載されていた。

キャラクターデザイン及び原画は、同人サークル・天城製鉄所が行っている。また、漫画版のオリジナルキャラクターの原案も担当している。漫画版の脚本・キャラクターデザインは白組、漫画はしなのゆらがそれぞれ担当している。

 

ストーリーのあらすじは

日本であって日本でない戦国時代での物語。この世界では女性が中心となって戦う乱世の世。名立たる戦国武将達は天下統一への近道のためあるものを探し求めていた。それを得た者は天下の覇権を握ることができると伝えられる伝説の勾玉「榛名」。一騎当千の猛将達は熾烈な争奪戦を繰り広げていた。そして人々は美しくも屈強な彼女達をこう呼んだ、「戦国乙女」と…。

こんな感じ

 

 

 

キャラや楽曲等とても人気が高いこの戦国乙女なんですが2008年の5月に初代が導入開始して今年で10周年を迎えます。

その10周年記念作品として作られたのがタイトルにある『戦国乙女5』になります。

 

 

20日から導入開始だったんですが自分は実家のほうに帰っていたので今日初打ちに行ってきた次第であります。

でまぁその打ったんですが・・・・打ったんですがね?まぁちょっと散々な結果だったんですよ。

ただ負けるだけなら適当にTwitterとかに愚痴書いて終わりなんですがそれ以外にも思うところが色々ありすぎてちょっとTwitterじゃ書き切れないなと思いました。

なので今回はこのブログ初となる記事で感想を書かせていただきたいと思います。

 

 

 

 

※ここから先の内容ですが戦国乙女5の演出面でのネタバレ等含みます。

既に打たれてる方は大丈夫だと思いますがこれから打ち行くぜ!って方はネタバレ大丈夫って方のみ読み進めることをお勧めします。

またパチンコの専門用語等もでてきます。

打たれない方には分かりづらい内容になってしまうかもしれませんが読まれる方はご自身で調べる等してお進みください。

 

 

 

感想を述べる前にこの台のスペックから簡単に説明していきましょう。

 

この戦国乙女5ですがミドルタイプのV-ST機になっています。

初当たり確率:319.6/1124.5/1

ST突入率:50%

ST継続率:約64%

ST回数:200回 時短回数:100回

賞球数:ヘソで4玉、電チューで1玉

アタッカー性能:賞球15個/10カウント(1Rあたり150個の払出)

 

ラウンド振り分けは

ヘソ入賞時:7R確変・35% 2R確変・15% 7R通常・50%

電チュー入賞時:16R確変・70% 7R確変・10% 7R通常・20%

 

ゲームの流れとしては

通常時に図柄揃いorRUSH図柄停止で大当たり→右打ちが始まり確変ならST200回に突入、通常なら時短100回に突入。なのだが見た目上では分からないようになっているので100回転目でジャッジ演出が発生。

 

スペック見て皆さんはどう思われますか?

自分としてはパッと見通常時きつそうだけど右打ちに入ってしまえばどうにかなるかな?と考えていました。

16Rは約2400発で振り分けも70%、当たりさえすれば大体これになるのでいかに右打ちで当たられるかがキモになるんじゃないかと。

そんなこと考えながら打ってましたが・・・まずここで一つスペックについての感想に入りましょうか

 

 

 

感想その1:予想以上にヘソの振り分けがきつい

この台のST突入率は50%になっています。

ですが・・・この50%はあくまで7Rと2Rを合わせた確率です。

今日だけで一応3000回転近く回したんですが、基本的には図柄揃いで当たります。

RUSH図柄は滅多なことじゃ来ないです。まぁ振り分けも15%しかないから多少はね?

それは置いといて基本7Rが当たるわけですがよく考えてほしいのは

通常7Rの振り分けは50%あって確変7Rの振り分けは35%しかないんです。

つまり7Rが当たった時点で純粋なニブイチ勝負にはならないんですよ。

そりゃ50%と35%なら50%ばっか選ばれるだろうよ

打ってて思ったのはマジでRUSH図柄いる?

この言葉に尽きますね。今は規制が厳しいので検定通るにはこういうことしなきゃいけないんだろけどせめて40%10%とかにできませんでしたかね・・・・

たったの5%なんて思う人もいるでしょうが50%とタメ張るならそれくらい欲しかったです。

もっと言うなら確変か通常か途中まで分からないゲーム性なんだから純粋に50%ずつならより盛り上がれたんじゃないかな?と少し残念に思います。

とはいえスペックのことはとやかく言っても仕方ないのでこれくらいにしておきましょう。

 

 

 

さてスペックについてはこれくらいにして演出についてのお話をしていきましょう。

今作10周年記念ということもあって過去作をリスペクトした演出が何個かあります。

その中のひとつに必殺乙女チャンスというものがあります。

これは3の時にあった演出なんですが、乙女が登場して出てくるクリスタルや図柄を破壊できれば大当たり・・という演出になります。

戦国乙女3のマックスタイプを打ち込んだ人間としてはこの演出が復活したことはうれしかったんですが・・・・

 

感想その2:必殺乙女チャンスの発生頻度が尋常じゃない

いくらなんでもやりすぎだろ!ってくらいこの演出発生します。

3の頃は時々来る程度で当たればいいかなぁくらいの期待度の演出でした。(感覚的には最近のパチンコだとシンフォギアの聖詠ボーナスチャンスみたいなものでしょうか)

今作のこれは期待度は高くないけれど当たればST直行という特徴があります。

そう思うとボタンを押すときにヒリつけそう・・・なんて思うかもしれませんが前述の通りめちゃくちゃきまくる上に当たらないのでやる気もどんどんなくなっていきますわ・・・・

多少実機カスタマイズで緩和できますが、それでもやっぱり演出バランスは考えてほしいですね本当に

 

 

 

続いて別の演出のお話をしましょう。

戦国乙女の特徴とも言える演出といえば萌えカットイン!

乙女たちの美麗なイラストが画面いっぱいに表示される眼福ものの演出、期待度も高くこれを見たくて打ってるなんて人もいるくらい。

今作にももちろん搭載、しかもカスタマイズで歴代のカットインが選べるというシリーズファンには嬉しい仕様。

自分も旧作の萌えカットインが好きだったので変更して打ってました。

f:id:yukishirohonoka:20180823014025p:plain

これとか

 

f:id:yukishirohonoka:20180823014127p:plain

これとかね

 

そんなこんなで出てくるの楽しみにしながら打ってたわけですが・・・・

 

 

感想その3:萌えカットインの扱いが乙女花と同じレベル

乙女花とは戦国乙女のパチンコラインナップでは今作の前(立ち位置的に4)に存在する戦国乙女花のことです。

もちろんそれにもカットインは搭載されていたんですが・・・まぁ期待度の割には当たらないという

正確に言うと期待度の割には結構な頻度で出てくるし出てきてもその後の展開が尻すぼみだと平気で外すっていう感じでした。

なのでそのことをネタにしてルパン乙女なんて言われてました。(ルパン三世のパチンコも同じ会社が作ってるんですが、結構似たようなことが起きます)

 

今作の萌えカットインですが最低でも期待度50%以上あります。発生時に何を経由したかで変わってくるんですが、まぁそれは置いていて

思っていたよりも出てきてくれます。ですが出てきても発展先が乙女リーチとかだと大体外します。

ていうか逆に言うと萌えカットインが出ても共闘リーチ以上じゃないととてもじゃないですが期待できません。

でもこれ出なかったら当たりに希望を持てないので、萌えカットインはスタートラインくらいに思ってると気が楽です。

乙女花で一番気に入らなかった部分だったんでそこは直してほしかったなぁ・・・と残念な気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

他にも演出のことについて言いたいこともありますが長くなりそうなので次の感想で簡潔にまとめていきます。

 

感想その4:演出バランスのせいで通常時がイライラする

これに尽きます怒

本当に打ってる時はとにかく通常時が辛かった・・・回転数ハマったりしたのもあったけれどそれ以上に演出バランスがひどくてひどくて

同社のパチンコだと黄門ちゃまルパン三世なんかは演出バランスがひどいことで有名ですが、今作はそれほどとまではいかなくてもひどいことに変わりないです。

まずやたらと赤系演出が出る。その上に金系演出があるとはいえ発展する時は赤色出てないことのほうが少ないレベルで出てくる。

というかそこまでいかないと発展なんてしません。まぁこれに関しては他のパチンコにも言えることですが・・・

で肝心の金系演出なんですが・・・これ単体で出てきても何にも強くないです。

変動開始時に金系演出出る→疑似連のなしにそのまま発展→何もなく外れる

こんなんばっかです。他に強い演出が絡んでればワンチャンあるかな?ってくらいですね。

次に発展先は大体乙女リーチに行きます。

それはいいですよ、一番期待度低いリーチだからたくさん行くのは当たり前です。

しかしね、発展前に強い演出出た後にこいつが来た時の絶望感が半端ない。

萌えカットインの項でも述べましたが基本乙女リーチは当たらないです。当確パターンの演出以外は基本尻すぼみ担当です。

こんな状態なんでどんな演出が来れば当たるのか分からないしどれに期待していいか分からないからヒリつけないです。

僕が一番残念な点はここですね。戦国乙女は大好きなコンテンツなんでこういうことされるともう打たなくていいや・・・って思っちゃうことがあってそれがすごく悲しいです・・・・・・。

 

 

 

ここまで散々否定的なことばかり書いていきましたが、それでももちろん今作の良いところだってあります。

 

感想その5:戦国乙女の集大成としての気合の入った演出

辛いとか散々言ってたじゃなぇか!!って思ったかもしれませんが

僕は“演出バランス”に怒っているだけで“演出そのもの”には怒っていません。

やっぱりさすがは戦国乙女といったところ、新楽曲、リファインされた乙女たちの衣装も素晴らしい。

特にお気に入りなのは共闘リーチ、モトチカとミツヒデのような前作からの組み合わせやヒデヨシとヒデアキのような新しい組み合わせなんかもあって新しい乙女たちの絡みが見れてもうやばい無理(語彙力崩壊)

それにストーリーリーチでは前作リストラされてしまったケンシンとシンゲンが大活躍!!二人が好きな人は是非一度見て下さい。

キャラ総出演だけあって演出に幅ができていいですね(ヨシテルはほとんど出てきませんが)。種類の多さも飽きが来ないことへの手助けになってくれるんじゃないんでしょうか?

本当に、本当に演出バランスだけどうにかしてくれれば・・・・

 

 

 

~総評~

大体言いたいこと言えましたのでまとめに入ります。

戦国乙女5、まとめて言い表すなら・・・・

『キャラ的な面ではシリーズ集大成の名に恥じない素晴らしい出来、しかしスペックや演出バランス等ゲーム性に凄くメーカーの悪いところが出ている惜しい作品』

こんなところでしょうか、原作再現とかは凄いけどゲームがあんまり面白くないキャラゲーみたいだぁ(比喩)

今回の感想はあくまで初打ちでしかも結構な負けだったこともあったので少し冷静な判断ができていない部分もあるかもしれません。

でも今のところはこうとしか思えませんね・・・こんなのが続くんだったら俺、乙女のこと打ちたくなくなっちまうよ・・・(霧並感)

一応近いうちにリベンジしに行こうと思います。その時にはまた違う感想を述べられるようになってたらなぁって思います。

 

これからもこんな感じでほかの趣味のことも色々書いていけたらなと思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

 

 

あっそうだ(唐突)最後に僕の推し今川ヨシモトだけ貼っときます。

 

f:id:yukishirohonoka:20180823024408p:plain

というわけで今度こそ ciao!

ブログ開設しました。

前々からやろうかなと思ってたんですが初めに書く記事の内容が思いつかなかったんでなぁなぁにしてたんですがやっと思いついたので開設しました。

 

Twitterとかで書き切れないようなことやまとめておきたいことはこちらを中心的に描いていくつもりです。

もしよければ見てってください